関東地方は、今週に入ってから、まるで、11月半ば~12月の様に寒い雨の日が続いております。
暖房を付ける日もあり、衣替えも、何だか、難しい今日、この頃です。
皆さん、如何、お過ごしでしょうか?
僕は、カウンセリングや、ヒーリングはしますが、チャネリングやリーディングの類いは、
やりませんが、その理由のお話でも、今回は、致しましょうかね。
【チャネリングについて】
「チャネリング」とは、自分の身体を通して、他の存在・意識体の「情報」を
「異言」や「自動書記」によりを伝達する事を言います。
まあ、メカニズムは、恐山の「イタコ」さんや、沖縄の「ユタ」さんや「ノロ」さんと、全く同じですが、「何処と繋がっているか?」と云うのが違うだけで、全く同じ、メカニズムだと思って構いと思います。
「イタコさん」「ユタさん」「ノロさん」は、主に、シャーマニズムのが基盤で、
聞きたい方のご先祖様や、その地域の情報がメインとなってきます。
一方「チャネリング」は、宇宙存在や高次元存在と繋がっていると云うのが前提条件なので、
僕は「宇宙イタコ」と、勝手に呼んだりしています(笑)
1970年代に「セスは語る」のジェーン・ロバーツの「異言」や、
「A Course in Miracles:奇跡の講座」を書いた、コロンビア大学のヘレン・シャックマン博士の「ダウン・ロード」による、イエス・キリストの「情報」が、近現代では、ハシリでしょうか。
その後1980年代にバシャールの存在と繋がるダリル・アンカ氏の存在あたりから、
割と、メジャーなモノになり、現在に至っています。
「チャネリング」には、完全なトランス状態で行うもの、コンシャス(意識がある状態)で行うもの、その中間の状態で行うもの、と大きく分けて、3通りあります。
「自動書記」も、トランス状態で行うもの、コンシャスで行うものと、大きく2通りあります。
何れにせよ、それが「何処と繋がっているのか?」「人間にとって、好ましいものか、好ましく無いものか?」と云うのが、一番重要なポイントであり、チャネリング講座で、コツを習えば、比較的、誰でも、出来る様になりますし、習わなくとも、突然、そう云う事が発動するケースもあります。
ただし、それが、「何処と繋がっているのか?」「人間にとって、有益な存在、情報なのか?」「逆に、その状況に、相応しい情報か否か?」を、見極める事が最も、重要であり、
なまじ、1人で、行い判断する事程、危険な事は、無いと言っても過言では無いでしょう。
古代より日本の古神道でも、大抵、降ろす者は「巫女(みこ)」等の女性が多く、その情報の信憑性を見極める者は男性が多く「審神者(さにわ)」とも呼ばれ、2人のセットで行っていたものでした。
現代の『スピリチュアル』と云うジャンルでは、1人で行うケースが圧倒的に多く、僕は、
正直、70%の「自称チャネラー」と云う者は、信憑性に欠けるモノとして、あまり、
信頼してはいません。
高次元存在と繋がっているつもりが、低次元な存在と繋がっているケースが、圧倒的に多い、と云うのを、実際、沢山、見て来たからです
(高次元=好い、低次元=悪いと、云う意味ではありません。但し、聖人や天使の名を語る悪魔的存在がいるのも事実です!)。
「チャネラー」の自身の肉体を通して行うので、必ず、その人間の「感情領域的なフィルター」が入ってしまうと云う、メカニズムもあり、その「フィルター」を限り無く、無くしていくのは、中々、困難で、難しい事だからです。
殆どの場合「ウォークイン」「憑依」されている「状態」と云って言い程、危険なケースも、多いとも、言えるでしょう。つまりは、身体を、別の意識体に乗っ取られている
ケースが、殆どだからです。
「チャネラー」に向いている方、向いてい無い方も、いるとも感じます。
向いている方の僕の判断基準は以下です。
●肉体が健全で、頑丈である。
●感情的にならず、確りとコントロールできること。
●降りて来た「情報」を鵜呑みにせず、「客観的」「批評的」に観る事が出来る。
●冷静に、自分を、引いて、観る事が出来る。
●降りて来た「情報」を鵜呑みにせず「疑う」と云う事が、出来る。
【リーディングについて】
リーディングも「情報」を読む能力であり、沢山の方法があります。
●霊視
●ホット・リーディング
●スピリチャル・リーディング(各種)
●アカシック・リーディング
●サイコ・メトリー
●リモート・ビューイング
●カード・リーディング、
●キネシオロジー(筋肉反射テスト)、
●気配を読む
大きく、分類すると、こんなところで、しょうか。
僕は、リモート・ビューイング(科学的な遠隔透視)と、気配を読む、程度しかやりません。
その他は、やはり、精度がピン~桐になりやすく、科学的なエビデンスやメカニズムも出てい無いので、やりません。
カード・リーディングと、キネシオロジー(筋肉反射テスト)、ダウジングは、
メカニズムが解っていますが、その時のコンディションで、正確に出無い事もあるので、
仕事では、よっぽど必要があるケース以外は、使いません。
「リモート・ビューイング」は、基本は、やはり、審神者と同じく「モニター」と
「ビューワー」の2人でやります。中・上級者になると1人でやる場合も多いです。
でも、誰でも出来るテクノロジーであり、実は初心者の方が正確な「透視」を行えると云う
ケースも多いです。
なぜかと聞かれれば「当てよう、当てよう!」と思えば、思う程、「透視」の精度が
下がると云うメカニズムがあるからです。
初心者の方が「素直」に出来るんですよ。
一方、「気配を読む」は、日本人なら、普通の人ならば、誰でも、毎日、やっているでしょう?(笑)
「あの人は、なんとなく、寂しそうだ」
「今日の上司は、イライラしている」
「彼氏が、なんと無く、浮気をしている様な気がする」等々。
【それでも、チャネリングや、リーディングを否定し無い理由】
以上の理由から、僕は、チャネリングや、リーディングをやら無い事にしています。
が、全否定している訳では、ありません。
優秀なチャネラーや、リーディングをする者が居る事も、知っているからです。
優秀なチャネリングや、リーディングを見分ける条件やポイントは、以下です。
●「ああしろ」「こうしろ」と
命令口調で言ってこ無い。
●スピード感が、ある程度、感じられる。
●内容が抽象的、メタファー(隠喩)的である(翻訳している場合もありますので、そこは、見極めるのが難しいですかね)。
●コズミック・ジョークが入っている場合もある。
●肯定的な内容だけを言わ無い。
(ジャッジをし無いと云う意味では無い)
●人間の人知を超えている。
●パワフルであるが、嫌~な感じがし無い。
●感情的にものを言って来ない。
●案外と、一々、細かく無く、たまに、大雑把な事もある(笑)
等々。
「A Course in Miracles」のヘレン・シャックマンは、ダウンロードが始まった当初、
「こんなものは、非科学的だから、嫌だ!」と疑ってかかっていたくらいでしたから。
僕が思うに「本当の情報」と云うのは、その位の懐疑主義者で無いと降りて来ないとも
感じるほどです。意外と高次元存在は、ちゃんと、冷静な信頼できる人間なのか試している
とは、僕が、もし、逆に、高次元存在だったら、試すとおもいますよ(笑)
こんな、僕でも、2012年の今頃の時期、トランス状態になり、チャネリングが、発動した事が、ありましたが、「審神者(さにわ)」が、居無いし、自分でも、ちゃんとした情報なのか、よく解らないので、止めました。
まあ、あくまで、
「興味本位では、やら無い」
「発動したからと言って、無理にやる必要は無い」
「肉体を疎かにしてまで、やら無い」
「乗っ取られそうになったら、強く、断る!」
と云う事だけは、クライアント様にアドバイスしている場合が、多いですかね。
まあ「気配を読む」能力がある(日本人は得意ですが、西洋人には、苦手な人も、案外と多い)だけでも、充分でしょう(笑)
Part One -- The Visionaries
ヘレン・シャックマン博士のドキュメントです。
Remote Viewing Demonstration by Joe McMoneagle
リモート・ビューイングで有名なジョー・マクモニーグルが遠隔透視するドキュメントです。
最後までお読みくださってありがとうございます。
感謝!
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